Collections・ワークスペースの整理

PicoBerryコレクション — 生成した3Dアセットを整理する

1つのプロトタイプのキャラクター、プロップ、背景、参考画像を、まとめて置いておけます。コレクションは、増えていくPicoBerryのライブラリを名前付きのグループに変えます。サブコレクションとアセット種別のフィルターもあります。制作を再開したいときは、そのグループを開き直せます。

PicoBerryのコレクション。アセットを選んで名前付きのグループに入れ、あとからそのグループを開き直します。

1つのワークスペースにアセットライブラリキャラクタープロップ背景参考画像サブコレクション

PicoBerryのコレクションとは何ですか?

コレクションは、PicoBerryのワークスペースにすでにある3Dモデルや画像をまとめる、名前付きのグループです。アセットのメニューを開いて「コレクションに追加」を選び、既存のグループを選ぶか新しく作成して、「確定」を押します。コレクションの中では、サブコレクションを追加したり、「画像」や「3Dモデル」で絞り込んだりできます。プロジェクトの変化に合わせてアセットを移動したり外したりするのも、ここからです。コレクションが整理するのは、すでに手元にあるアセットです。生成・リメッシュ・テクスチャ・編集は行いません。

PicoBerryのコレクションで何ができますか?

生成したアセットをまとめておけば、ライブラリが増えても扱いやすく、1つのプロジェクトのアセットも見つけやすいままです。

PicoBerryのコレクション画面。Sci-Base、Dark Cave、Beach House、RPG Adventure、Ice Cavern という名前付きのグループが並ぶ一覧。各グループには、アセットのサムネイル、アセット件数、サブコレクション数が表示されている。

プロジェクトやゲームごとにまとめる

1つのプロジェクトやゲームのアセットを、専用のコレクションに集めます。コレクションごとにアセット件数が表示されます。

PicoBerryで開いた Dark Cave コレクション。Characters サブコレクションと、「すべて」「画像」「3Dモデル」のフィルター、洞窟のプロップが並ぶグリッドが見える。

コレクションの中で絞り込む

長い未整理のリストをスクロールするかわりに、コレクションを1つ開いて「すべて」「画像」「3Dモデル」で絞り込みます。

PicoBerryの The Zoo Story コレクション。1つのプロジェクトのために生成した画像と3Dモデルが、どちらも入っている。

プロジェクトのアセットを一緒に置く

同じプロジェクトのモデルと参考画像が、1つのグループに並びます。

PicoBerryのコレクションから開いたキャラクターアセット。その下に、同じコレクションの残りのアセットがサムネイルで並んでいる。

開き直して使い回す

前に生成したアセットに戻れます。同じコレクションの残りも、あと1ステップで開けます。

アセットをコレクションにまとめる手順

すでにあるアセットを選び、名前付きのグループに入れて、また必要になったらそのグループを開き直します。

STEP 01

すでにあるアセットから始める

PicoBerryのワークスペースで生成済みの3Dモデルや画像を、1つ以上選びます。

STEP 02

「コレクションに追加」を選ぶ

アセットのメニューを開いて「コレクションに追加」を選びます。ダイアログに、選んだ件数が表示されます。

STEP 03

コレクションを選ぶか作成する

既存のコレクションやサブコレクションを検索するか、「新しいコレクション」で新しいグループを作ります。

STEP 04

確定して、あとから開き直す

「確定」を押したら、あとはそのアセットが必要になったときに、ワークスペースのヘッダーから「コレクション」を開きます。

増えていくアセットライブラリのために

フラットな一覧だけではプロジェクトが回らなくなってきたら、コレクションを使いましょう。

プロジェクトの文脈を保つ

1つのプロトタイプのキャラクター、プロップ、背景、参考画像を1つのグループに入れ、そこからサブコレクションでさらに分けます。

探し直さずに戻る

ワークスペースの生成物をひとつずつ見ていくかわりに、再開したいシーンやアセットセットのグループを開きます。

整理はする、生成はしない

コレクションは、すでにあるアセットを並べ替えるだけです。生成・リメッシュ・テクスチャ・編集は行いませんし、コレクションから外してもアセットが消えることはありません。

コレクションの実例

生成したアセットをグループに入れ、あとからそのグループを開き直して、見つけて使い回すまでを追いかけます。

PicoBerryのアセットメニュー。「名前を変更」「UV 展開」「コレクションに追加」「削除」が並び、その隣に生成した鎧姿のキャラクターが見える。

アセットをコレクションに追加する

アセットのメニューを開いて「コレクションに追加」を選びます。「名前を変更」や「UV 展開」と同じメニューに並んでいます。

PicoBerryの「コレクションに追加」ダイアログ。検索できるコレクションの一覧に、Weapons や Characters といったサブコレクションが字下げで並んでいる。「新しいコレクション」「キャンセル」「確定」のボタンもある。

コレクションを選ぶ

既存のコレクションを検索するか、サブコレクションを開くか、新しいグループを作ります。あとは「確定」を押すだけです。

PicoBerryで開いた Sci-Base コレクション。Weapons サブコレクションと、「外す」「移動先…」が並ぶ選択バー、SFアセットのグリッドが見える。

整理された状態を保つ

コレクションの中でアセットを選び、プロジェクトの変化に合わせて移動したり外したりできます。

ひと通りの流れです。アセットを選び、コレクションに追加して、そのコレクションを開き直して見つけます。

よくある質問

PicoBerryのコレクションとは何ですか?
コレクションは、PicoBerryのワークスペースにすでにある3Dモデルや画像をまとめる、名前付きのグループです。ゲーム、プロトタイプ、シーン、アセットセットごとに1つ作っておけば、長いライブラリを探し回らずに目的の素材へ戻れます。コレクションが整理するのはすでにあるアセットで、生成や編集は行いません。
アセットはどうやってコレクションに追加しますか?
すでにあるアセットを選び、メニューから「コレクションに追加」を選んで、既存のコレクションか「新しいコレクション」を指定します。「確定」を押すと追加されます。先に複数のアセットを選んで、まとめて入れることもできます。
アセットを追加しながら新しいコレクションを作れますか?
はい。「コレクションに追加」ダイアログには「新しいコレクション」があるので、選んだアセットを確定する前に、新しいグループに名前を付けられます。
コレクションの中にサブコレクションを作れますか?
はい。コレクションを開いて「新規サブコレクション」を使えば、さらに分けられます。たとえば1つのゲームのコレクションの中に、Weapons や Characters のグループを作れます。サブコレクションは「コレクションに追加」ダイアログで字下げして表示されます。
コレクションにはどんなアセットを入れられますか?
コレクションに入るのは、PicoBerryのワークスペースで生成した3Dモデルと画像です。コレクションの中では「すべて」「画像」「3Dモデル」のフィルターで、探している種類だけにグリッドを絞り込めます。
コレクションのアセットを移動したり外したりできますか?
はい。コレクションの中でアセットを選び、「外す」か「移動先…」を使います。コレクションから外してもアセット自体は削除されませんし、コレクションを削除しても、中のアセットはワークスペースに残ります。
アセットは1つのコレクションにしか入れられませんか?
いいえ。同じアセットを複数のコレクションに入れられるので、共用のプロップなら、それを使うすべてのプロジェクトに置いておけます。
コレクションはアセットを変えてしまいますか?
いいえ。コレクションは整理のためのレイヤーです。アセットをまとめてもライブラリの並びが変わるだけで、生成・リメッシュ・テクスチャ・編集はアセット自体には行いません。
コレクションは誰のための機能ですか?
アセットをたくさん生成して、増えていくライブラリを整理しておきたいゲーム開発者やクリエイターです。プロジェクトやゲームごとにアセットをまとめておけば、また探すときも見つけやすくなります。
PicoBerry APIからコレクションを管理できますか?
はい。PicoBerry APIにはコレクション用のエンドポイントがあります。パイプラインからコレクションの作成、一覧の取得、アセットの追加や取り外し、コレクションの名前変更、削除ができます。

増えていく生成アセットのライブラリを、整理された状態に保ちましょう

まずはPicoBerryに最初のアセットを入れてみてください。そこからシーン、プロップのセット、キャラクターのグループを、いつでも戻ってこられる状態にしておきましょう。